【こども色彩学コース】
ごく普通の絵画教室の子供向けの内容
になっていますが
私が色彩について詳しいので
絵や造形を制作しながら
色彩の知識も交えてレッスンをしていきます。
レッスン内容
入会したら、まず最初は、色彩の名前を覚えるところから。
小学4年生からは65色の色の名前を憶えてもらいます。
色を似た順番に並べると上の画像のような環ができますが
これを、「色相環」と言います。
小学生には「カラーサークル」という名前で憶えてもらっています。
この「カラーサークル」を使用していろんな配色について学習します。
例えば、、、、
反対色の組み合わせだったら
色のサークルの向い合せにある色どうしの組み合わせになりますが
どのような印象の配色になるのか目で見て、反対色の組み合わせの感覚を覚えていきます。
生徒さん一人ひとりの個性に合わせた指導
年間を通したカリキュラムや制作する課題は決めていますが
通われる生徒さんの
興味や関心
それから、特性に合わせた内容にアレンジをして指導しています。
同じ課題を制作するにしても
小学4年生と5年生では
少し内容を変えてアレンジして指導をしています。
イラストに興味関心の高い生徒さんには
イラストに必要な画材の知識や描き方を指導していくといったように
一人ひとりの興味のある分野を積極的に課題の中に取り入れています。
読書感想画コンクールへの取り組み
こども色彩学コースでは毎年「読書感想画コンクール」に応募する作品を制作しています。
「読書感想画」はあまり聞きなれないコンクールかと思いますが
学校図書館協議会が主催する文部科学省後援のコンクールになります。
詳細はこちらのホームページ ↓
「読書感想画コンクール」をご覧ください
色彩の知識は絵を描く上で外せません
絵画を学ぶ上で
色の名称や
反対色といった専門の用語を知ることは
基本になります。
そのようなことから、ひだまり絵画教室の
こども色彩学コースでは、入会したらまず、
色彩に関する基本的な知識を学ぶカリキュラムで学んで頂いています。
色彩の基本を学び、絵を描く楽しさや
表現することの楽しさを知ってもらえたら
絵画は最高の友達となって
人生を豊かにしてくれると思うのです。