夢や叶えたいことは周りに知らせることってよく本に書いてあるけれど
これが出来なかったんですよ。今まで。
なんでかって言うと、「絵画」を描いている人のイメージってお金に余裕のある人・変わり者ってイメージがありませんでしたか?
これは、私だけの思いかもしれませんが。
内向的・とか協調性のない人というイメージもありました。どうしてそんなイメージを持つようになってしまったんでしょうね。
クリエイティブな仕事をする人は内向的な性格じゃないとできない
のだそうです。
良く解釈をすればいいのでしょうが、今の現代社会で生きていくには絶対、外交的な性格のほうが有利ですよね。
しかし、そういったクリエイティブな人間も一定の数人間社会には必要なんですよ。短所と長所は裏返しの抱き合わせってよく言うじゃないですか?
なので、長所の部分を生かして、自信をもって生きていったほうがいいのです。
わたしも
すごーく内向的な性格です、おとなになるにつれて少しづつ積極的に人とかかわれるようになりましたが、学生時代は自分から友達に話しかけていくタイプではありませんでした。
静かにいつも読書しているような子でした。
小さいときは紙と鉛筆さえあれば遊んでいられる子でしたし・・・。
絵を描いてますと言ってよかったことは
まだまだ、美術的なこと「絵画」に特化して言えば、認識が本当に無い!といっていいくらい、本当にみんな知らないんだなぁ、と思いました。
私の周りの方は私が絵を描いていることを知りません。
子供を介したお母さんたちとお話しをする機会があるのですが、美術大学は東京芸大以外は知らないそうです。100号の大きな絵を見たことも、そのようなものを展示していること自体も知らないそうです。
画家はおとぎの国の夢の世界の住人でこの世に存在していないみたいな感じです。
たしかに、本物の油彩画・日本画って興味がなければ、一度も本物を見ずに一生を終えてしまう人もいるかもしれません。
大げさではなくて、地方では、ありえる話なんです。
しかし
毎回、出会う人ごとに私「絵」を描いて発表しているんです。そういうと、「絵」が好きな人・ものづくりが好きな人・作家(こんな風に呼んでもらえるだけで感激です)の応援をしたいです。
そうゆう人たちと出会うことが増えてきたのです。
情報が入ってくるようになりました
情報って、人を介してしか入ってこないんですよね。
そして
縁て、お金では買うことができないものだと思うようになりました。
自分も一緒に成長させてもらえる
ビジネス書を読んでいて、
これは!と思う文章に出会うことができたんです。
それは
サービスや物をお金と交換することばかりがビジネスではない。
大元のビジネスの考え方とは物と物を交換することのほうが大切で、それが最初のビジネスの始まりなんだと
そんなようなことが書かれていました。それから
あの、ピカソもワインのラベルのデザイン画を描いた時に、お金を受け取らないで、デザインしたワインそのものと交換したといいます、
それは、そのワイン自体の価値が時間とともに高くなっていくことをピカソは知っていたからだそうです。
物を提供するのではなく、物を介して
購入した人が得た物の価値よりさらに価値あるものを手にすることができるようにすることがビジネスで重要なんだと。
ふんわりした内容で具体的な説明ではなかったのですが
ビジネスを通して、物の価値以上のものも提供できるとビジネスは発展していきますよ。ということなのだと思います。
「絵」という物だけど
購入するまでの過程や。
購入に至る理由。
購入した後、価値が上昇していくこと。
使用(部屋に飾って)豊かな生活を感じること
そうしたことに価値があると感じます。
情報を発信すると豊になっていく
この言葉も最近よく本・メディアで目にするようになりました。
情報を提供しあう事。
これも、お金を介さなくても両者が豊になれるのじゃないかな。そう思います。
私がだんだん「絵」描いてます、の発信をしていくことで、豊になる方がいる。
そんなこともあるんだな。と新な発見がありました。
これから、少しずつ、私 そのものを卑屈にならず、怖がらずに発信していこう。
そう思えるようになりました。
まとめ
卑屈にならず、怖がらず、自分の夢を伝えていくと少しづつ叶っていきます。