おりがみを切って花束を描いてみましょう〔メッセージを色・形で表現〕

おりがみをハサミで切って

花束作り、渡したい相手を思い浮かべながら

花の形や色を考えてみましょう。

2023年9月に、ぷれ・こども色彩学コースが出来てから

今では、数名のぷれ・こども色彩学コースの

生徒さんが通ってきてくださっています。

 

ありがとうございます!

 

ぷれ・こども色彩学コースの生徒さんとは

小学1年生~3年生の生徒さんのことで

小学4年生~6年生の生徒さんとは別のレッスンを

していただいています。

 

通常のこども向けの絵画教室では

小学1年生から6年生までをひとくくりにして

レッスンをしていますが

ひだまり絵画教室では、2つに分けているんですよ。

それは

おりがみという画材(ツール)を使って学ぶ内容でも

目的が違うからなのです

 

ぷれ・こども色彩学コースの生徒さんには

まず、道具のただしい使い方

それから、準備と後片付けを学んでほしいので

おりがみを〔切る〕という行為をたくさん練習してもらいます。

 

 

それなので

こんなかたちの厚手の工作用紙をおりがみの上において

鉛筆で線を書き

そして

ハサミで切ってもらっています。

 

上手に切れたかな・・・?

切れなくても大丈夫!☺

上手に切ることが目的じゃなくて

練習することが大切なんですからね。

 

 

こども色彩学コースの生徒さんは

さらに、1歩、2歩さきのレッスンをします。

送りたい花束の人は誰?

お友達?

お母さん?

そんなことを考えて、花の形、色を考えてみます。

画像のように

4枚の花びらのお花に

葉っぱの形のパーツを乗せると

すこし、立体的な花びらが8枚のお花が出来上がります。

 

そして

各、パーツの色を変えると

違った印象の花が作れることが分かりますよね。

そうして

ひとつのパーツを組み合わせて

いろんな、色と形のお花を考えてもらっています。

 

他には

こんなお花も・・・。

今度は

花びらが6枚のお花に、葉っぱの形を重ねてみましたよ。

 

花びらの5枚のお花の形もあるので

その、大きいものと小さいものを重ね合わせて

作ることもできますね。

 

これも、色を変えると面白いですよね。

そして

さらに・・・

お花の真ん中には

三角形のパーツを2つ交互に重ねて

星の形にして貼り付けてみました。

 

このほかにも、

創造してたくさんの形のお花が作れると思いますよ!☺

こちら ↑ の画像は

レッスンの前に先生がお花の形切っているところです。

 

生徒さんの作品は

こんな感じで仕上がっています。 ↓

小学5~6年生になると

色の組み合わせ方も

反対色を組み合わせて色鮮やかに仕上げていますね。

 

そして、

もっと!!

意欲的にまなびたい。

そんな小学生の生徒さんには

この、お花の形を利用して、デザイン画を描いてもらったり

しています。

 

ひだまり絵画教室は自宅での

マンツーマンレッスンなので

一人ひとりの個性・進捗状況に合わせた指導をすることが

可能となっています。

 

今回の「おりがみで作る花束」

よかったら参考にしてみてくださいね。

 

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