【絵のコンテスト】絵画を応募してみようと考えている人へ

女性の後ろ姿

絵のコンテストについて、応募経験から考えてみたことは

まったく一度も自分の絵を展示したことがないと、

どこで、

どうやって

絵を展示して見てもらったらいいのかさっぱり見当つきませんよね。

犬の画像

そこで

私がたどってきた、絵の応募履歴をあなたに紹介することで、

どこに絵を出したらいいのか?の

参考になればと思い、記事にしてみました。



「絵を描く人」とひとくくりにしているけれど

「絵を描く理由」や「絵を制作する環境や周りの理解度」なんかによって、その画家それぞれ、

「自分に合った発表の仕方」

があると思うのです。

それなので

私の考えはあくまでも参考として読んでみて下さいね。

絵画のコンテストの歴史

紅葉のデザイン画像

この、絵のコンテストや公募展って、いったいいつから始まったんだと思いますか?

明治維新で、ヨーロッパからの考え方が日本に入ってきた事によって、絵の展覧会が始まったわけなんですが、

それまで、日本で絵を描いて生活していた人たち(絵師)は

幕府のお抱え絵師として、

「狩野派」

という一派を作り、絵のかきかたの伝統を引き継いで、将軍の城の襖絵や屏風絵を描いて生計をたてていたんですね。

だから、絵の展覧会とかコンテストという概念はありませんでした。

絵のコンテストや公募展という概念は

明治維新からできたんですね。


この日本の「展覧会」は1888年(明治21年)に上野の列品館という場所で開催されたそうです。

「日本美術協会美術展覧会」という名前でした。

それじゃ

公募展の始まりはいつだったのか?

それも調べてみました

明治末期の1907年(明治40年)に第1回文部省展覧会が開催。それ以降、文部省展覧会が母体となって多少の変遷はあったけれども、毎年開催されているようです。

現在の日展といわれているところです。

Wikipediaより参照

絵のコンテストにはどんなものが?

絵の具の画像

絵のコンテストや公募展に初めて出したのが今から約30年ほど前なので、

30年ほど前の事、

として話を聞いてくださいね。


私は、美術の大学に行ったので、

大学時代に先輩たちが、さっき説明した日展をはじめとする美術団体の公募展に出していたんですね。

それに、美術大学を受験する前に

絵の事を色々と教えてもらった、親戚のおばさんも

日展の系列の美術団体に絵を(100号サイズの油絵です)を出品していました。

高校での美術の先生も

そうでした。

だから

私も東京で開催される公募展に出していました。

それがすべてで

当たり前に思っていたんです。

それしか、発表する方法が知らなかったというより

他の概念すら、思いつかなかったですね。



高校の教師になってからも、同じ同僚の美術の先生がたも、どこかしらの美術団体に属しているようで、

大きな100号サイズの絵を東京に応募しているようでした。

駒形さんは、どこの団体に属しているの?と

職場の同僚から当たり前のように質問を受けていました。



そして



時がながれて、平成から

そして令和の時代になり。

今も、画家になりたい人や画家を目指して発表の場として美術団体の公募展に絵を応募しているようです。


絵を観るのが好きなこともあって

ギャラリーなんかで開催されている絵の展覧会を観にいきますが、画家(作家さん)の略歴をみると

何かしらの公募展に応募して、入選か入賞しているようです。

なので、

まず最初にどこか

作品を発表してみたいな、と考えたら、公募展に出してみるのがいいと思います。

絵画のコンテスト地方の場合

空の画像

ただ、

美術の団体展の公募やコンテストは東京で開催されていることがほとんどで

地方に住んでいると

搬入と搬出に料金がかかることが難点なんですね。

それに加えて

応募できる絵の大きさが、100号以上という決まりがあります。

2点もしくは3点まで出品することが出来るよと

応募規定に書いてありますが、賞候補になるには2点は出さないとダメだそうです。

主婦にとってこれは難しいのではないかなと思います。

主婦が絵画を発表しようと思った時の課題

ろうそくの画像

そんなわけで

絵の制作と発表に行き詰ってしまって、結婚してからは絵は描かなくなってしまったんですよね。

描きたい気持ちはあったんですけどね。

たとえば、

子供が赤ちゃんだった時に、おんぶして寝ているので、この状態で絵が描けないかな・・・?と考えて

絵を描き始めたら、起きてしまって断念したこともあるし、

1歳ぐらいの時に鉛筆でスケッチをしようとしたら、

お母さんが持っているものになんでも興味を示す年ごろなので、尖った鉛筆は危険だから、

これはまずい!絵を描くのはやめようと思ったり、

それより、体が疲れて自分が眠ることが第一優先だったな。

振り返って思い出してみると、そんな感じでした。

それから、

もう一つの課題は配偶者(夫)の絵に対する理解と親戚たちに理解を得る、ということなんです。

これは、絵が描けるか、描けないかの重要なポイントになると分かりました。


高校の美術の教師をしていたから、絵は仕事の一部と

思ってもらえると判断したのですが、

これも難しいですね。

少しずつ、

繰り返し説得をしてきたので、今があります。

主婦が絵画を発表しようと思った時のメリットとは

女性の横顔

デメリットばかり挙げましたが、

結婚しているからこそのメリットもあるんですよ。

たとえば、経済的な事で行き詰まったりしないで済むという安心感はあります。

絵だけで生活する事はまだまだ日本では難しいですね、ほとんどの画家が副業しながら絵を描いて発表、販売していますから。

そういった事での精神的なものがあるのは違うと思ってます。

ただ、

考え方によってはそれに甘んじて絵にストイックにならない事につながる考え方もありますけどね、

絵画コンテストで入選、賞をもらうことは認めてもらう一つの方法

私は独身の時に絵の発表経験があって

なおかつ、

絵を教えるという事を職業にしてきたから家族や親戚の回りから

非難される事もなくできたんだと思います。

これが

全く、今まで絵を描いた事もない人が主婦として子供を育てながら

仕事をしながら

絵を描いて発表する事は

並大抵の意思がないと出来ないんじゃないかなと思うんですよ。

そんな状況でも絵を描いて発表したい時に

適したコンテストや公募展ってどんなものがあるんだろうと探してみました。

家事、育児、仕事の

合間をぬって描ける、小さな絵でも

発表できる絵のコンテストや公募展は探すと見つかりますよ。

たとえば、こんな公募展があります。

それは、サムホール公募展です。

サムホール公募展は誰でも、サムホールサイズの小さなサイズの絵を応募する事ができます。

私は、この公募展に応募して作品を購入してもらうことが出来ました。

地方では、市民展覧会や県の展覧会もあります。

どちらも10号サイズから応募できて、出品料も高くありません。

コンテストは、画力を競う意味もあるけど、発表の場所でもあると考えて、

入選、入賞にこだわらす出してもいいのじゃないかと思います。

絵画コンテストは経済的に負担が少なく絵をたくさんの人に見てもらう手段として有効

個展は会場のレンタル料金や数を描いたり、他にもダイレクトメール代など

お金の負担が大きいです。

だけど、公募展なら個展に比べると金銭の負担は少なくてすみます。

絵のコンテストや公募展は東京で開催されているものに出すべき?!

結婚して子供を育てながらフルタイムで仕事をした事で

私は、何のために絵を描くのか?

真剣に考えるようになりました。

さっき、言ったように絵を描く目的や理由は人それぞれです。

ずっと東京の有名な公募展に出す事にこだわっていたけれど

目的や理由をとことん考えたら

こだわり過ぎていたかも?と考え方が変わったんです。

絵画コンテストは自分の絵を客観的に判断できる場所

とりあえず、

絵を出してみましょう!一度も出した事がないなら、市民展覧会などお勧めします。

客観的に自分の絵を見る事ができます。

もうひとつは、いろんな展覧会に足を運んでその展覧会の作風を知っておくといいです。

自分が描いている作風に一番近いコンテストや公募展に出す事も重要な事です。

美術団体と美術の公募団体の違いって何だろう?

猫の画像

美術団体は、団体の人たちから、入る事を認めてもらえたら、

毎年審査されることなく絵を一緒に展示してもらうことが出来ます。

入選や賞はなくて、

会場を借りてその団体に属している人たちの展覧会をするわけです。

私はこの、美術の団体に20代の時に所属させて頂いていましたが

仕事と平行して活動する事が出来ずに辞めてしまいました。

自分たちでお金を出してなんでも活動するのでお金の負担も大きかったですし、

旅行などの親睦会や、

偉い人のお祝いが結構あって、受付や集金の仕事なんかもありました。

時間とお金に余裕のない私には不向きでした。

ギャラリーで展示している作家と話しをしてみよう

周りに絵の事を知っている知人がいなかったら

ギャラリーめぐりをして作家さんに質問してみるといいですよ。

絵の事なら喜んで教えてくれるでしょう。

少し、仲良くなったら、

どうして、その展覧会に出しているのか?という事も聞いてみましょう。

あまり質問攻めにすると

困って引かれてしまうから気をつけて

何気なく聞くようにしましょう。

まとめ

時間、場所、お金

もろもろの制限がなかったら、自分の画力の最高に合った公募展に出すのが一番いいと思っています。

だけど、なかなか・・・

主婦じゃなくても時間が取れない会社員さん、

100号の作業場が確保出来ない事も。

何も考えずに周りが東京の公募展に出すから出してきた20代だったけど

何のために絵を描くのか?

を結婚、育児をきっかけに熟考して

自分の絵を描く目的に合った発表をすればいいのですよ。

絵を売る事だって、

キチンとした画廊じゃなくても買って貰える事が経験から分かりました。

固定観念に縛られずに

自分の生活スタイルに合わせて絵を発表して行きましょう!

続ける事を一番大切 に

無理は続きませんからね。

読んで頂きありがとうございます。

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