
こんにちは、ひだまり絵画教室の駒形です。
毎日暑い日が続いていますがいかがお過ごしですか?
今回は
小学校の図画工作の宿題について
保護者の方からいろいろと
質問があり
その質問に答えていきたいと思います。
【夏休み図画工作作品募集一覧】
小学校から配布される、図画工作作品募集一覧表ありますよね。
そこに、応募規定で画用紙のサイズが書いてありますが
「四つ切」もしくは「B3判の画用紙」どちらでもかまいませんと
記載されているかと思います。
実は、ほとんど大きさは変わりません。
四つ切の方がB3判画用紙より
縦と横の長さが27㎜長くなってます。

どうして四つ切の画用紙の方が一回り大きくなっているかというと
これは、水張りをするためにサイズが大きくなってます。
水張りとは
画用紙は水にぬれると膨張して絵の具で絵を描くと
画面が波打ってしまいますよね
そこで
パネルという、板に画用紙を、糊のついた紙で
貼り付けて絵を描きます。
なので
四つ切サイズの画用紙はB3判の画用紙よりも
一回り大きくなっているという訳です。
B3の大きさのパネルに画用紙を水張りして使用する
時には、四つ切画用紙を使用することになります。
おすすめの画用紙は?
なので、私はB3判をおすすめしてます。
B3判は、ポートフォリオにぴったり収まります。
ポートフォリオは画像をご覧下さい。


ポートフォリオは画用紙などの作品を持ち運びするために
画材店で販売されています。
こうすると、作品がよれたり、汚れたりせず持ち運びできますよ。
運ぶときはポートフォリオのサイズの大きさのかばんが販売されていますが
好きな布地を購入して
自分でかばんを手作りするのもいいですよ。